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2018/01/19 05:00  | 米国 |  コメント(3)

トランプ外交の先鋭化(2):リアリズムと世界の分断


「トランプ外交の先鋭化(1):イラン核合意の行方」の続きです。

前回は、イラン核合意の今後の展望を解説しました。

今回は、イランにとどまらず、中東、南アジア、NAFTAなど、様々なフロントでみられるトランプ外交の先鋭化について論じます。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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トランプ外交の先鋭化(2):リアリズムと世界の分断
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●トランプ外交の先鋭化
●リアリズムの突出
●パキスタンとの決裂
●NAFTA再交渉の行方
●トランプ政権の真のリスク

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あとがき
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アイルランドのロックバンド、クランベリーズのボーカルが亡くなったとのこと。

90年代に続々と現れたオルタナティブ・ロックの一つで、私は大好きでした。

代表曲の「Dreams」はCMでも使われ、フェイ・ウォンのカバー(「夢中人」)はウォン・カーウァイの映画『恋する惑星』の主題歌でもあったので、聴いたことがある人は多いと思います。

彼らの曲を聴くと90年代の思い出がよみがえります。とりあえずGoogle Homeで私が好きだった曲「I Can’t Be with You」をかけてみました。ご冥福をお祈りします。

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3 comments on “トランプ外交の先鋭化(2):リアリズムと世界の分断
  1. ぺルドン より
    国務省は・・

    FBIのヒラリーカンパニーに対する・・
    捜査が片付かないと・・
    体制の立て直しは無理ではありませんか・??

    軍人グループが・・
    ティラーソンをガッチリ支えている・・情報もあるし・・
    バノンの失脚も・・
    ル・カレ「寒い国から帰ってきたスパイ」もあるし・・
    目下・・トランプは猛烈に習近平に圧力を加えているし・・
    冬季オリンピックが済めば・・
    蝋燭大統領も・・火が消え始めるのでは・???
    ( ^ω^)・・・(笑

  2. KB より
    本題とずれますが

    昨日、とあるマーケット関連のレポートを読んでいたら、ヒマラヤのドクラムをめぐる印中の対立について「重要と気づいている投資家は殆どいないと思うが、地政学的リスクの1つ」と言っているのを聞いて、ニヤリ。

    いやいや、このメルマガでは確か、昨年の夏くらいに「インドと中国の対立」でその国境問題にはとっくに触れていましたよー。と、なぜか読んでいて得意げになった私・・・

    まぁ、JDさんの貴重な分析や示唆を使いこなせないと、単なる宝の持ち腐れなので、得意げになっている場合ではないのですが(笑)、それだけ貴重な場で守備範囲が広いな、と改めて認識した次第。

    何度も読み返せる、貴重な情報源であります。ありがとうございます!

  3. KB より
    Federal shutdown

    ありそうですか?
    若干雲行きが怪しいような。。。

    壁をめぐる対立が再燃でしょうか。ここでも、再びトランプの行動がリスクになるのか、今後の見通し、見どころ(?)など、ぜひご解説ください!

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